サーミスタ、サーミスタ制御の特性(メリットとデメリット)
温度制御の技術情報

サーミスタ、サーミスタ制御の特性(メリットとデメリット)

サーミスタ、サーミスタ制御の特性(メリット)

半導体素子であるサーミスタは小型で温度変化に対して、電気抵抗の変化が大きく、温度測定するセンサとして利用されております。温度帯は-50℃から350℃前後までです。ある温度に対して抵抗値が分かれば、抵抗値で温度が分かる仕組みです。メリットは数を大量に使用する場合に基盤と電子回路と電源で安価に出来ることです。但し500ケ〜1,000ケ以上出ないと基板製作にコストがかかるでしょう。

サーミスタ、サーミスタ制御の特性(デメリット)

数が少量の場合はコストもかかり、サーミスタの魅力はなくなります。半導体素子であるサーミスタは素子単体は安価ですが、それに付随する基盤、電源、リレーなどは決して安いものではありません。また、電気部品は寒さ、暑さの対策や、ノイズ等により上手く作動しない場合もあり、設置環境に大変気を使うものです。
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